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J・スピース、前日の崖っぷちショットも優勝届かず 「今週最高のショット」が敗因に | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 T・ホージ -19 2 J・スピース -17 3 B・ホスラー -16 4 T・メリット -15 P・キャントレー -15 6 M・フィッツパトリック -14 A・パットナム -14 J・ダーメン -14 9 J・バード -13 S・パワー -13 順位の続きを見る

ナイスショットが報われず… ジョーダン・スピースは2打差でV逸

ナイスショットが報われず… ジョーダン・スピースは2打差でV逸(撮影:GettyImages)

AT&Tペブルビーチ・プロアマ 最終日◇6日◇ペブルビーチGL(6972ヤード・パー72)、スパイグラスヒルGC(7041ヤード・パー72)、モントレー・ペニンシュラCC(6957ヤード・パー71)◇米カリフォルニア州>

最終日、15番ティに向かうジョーダン・スピース(米国)は2打リードでトップに立っていた。前日は同じペブルビーチをプレーしたが、8番パー4ではあと1歩で崖から落ちるところから「命がけ」のショットを披露。「後から考えるとやらなければよかった」というひやひやのショットでパーセーブに成功した。「このまま優勝していれば、『あのショットを打って良かった』と思ったに違いなかったが…」と振り返った。

ヒヤヒヤの崖っぷちショットも… J・スピースのハイライト【動画】

勝負の分かれ目は17番。太平洋に向かって打つパー3はピンまで185ヤードで、バンカーを越えるためには175ヤードの飛距離が必要だった。

「今週一番の良いスイングだった。8番アイアンで打って、感触は50センチについたと思った」とスピース。しかし、不運にも風向きが変わったことでグリーン手前の芝にキックすると、グリーンにはねずにバンカーへと吸い込まれた。

「ものすごくトリッキーな風だった。ずっと北東の風だったのに、突然北西になった。重い海風では大きな違いになった。ショットは完璧だった。フェイスのど真ん中で捉えたすごく良いショットだったのに、グリーンに届かなかった」と嘆いた。

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