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ぜひ真後ろから、男子の迫力を見てほしい “ふんわり”な攻め方もご覧あれ【ケンシロウの流儀】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

ぜひ、後ろから見てみてください!(撮影:福田文平)

昨年「フジサンケイクラシック」で2位に入るなどの活躍を見せて初シードを獲得し、今季からブラックアンドホワイト ホワイトラインとウェア契約を結ぶなど初優勝が期待される選手の一人である池上憲士郎。有名なアニメから名付けられた覚えやすい名前を持つ29歳は、ゴルフに対して一家言ある選手でもある。そんな“ケンシロウ”に自身のスイングやセッティングの解説、持ち球の打ち方まで様々な質問をぶつけてみた。今回は男子ツアーの観戦の仕方や見てほしい部分。

冬の枯芝で見せてくれた、池上憲士郎のアプローチ【連続写真】

今年からレギュラーツアーにフル参戦するケンシロウ。コロナ禍の影響で状況はまだ不透明だが、もちろん「応援してもらえるのはありがたい」とギャラリーは大歓迎。ということで男子ツアーの見方について聞いてみた。

「男子の魅力…ということですよね。男子ツアーはやっぱり球が違うと思うので、そういった迫力は見に来てもらわないと伝わらないところもあります。画面で見ていたらカメラが追っているので分かっても、実際にティに来て後ろから見てもらったりすると、全然最初は球が追えない人もいると聞きます。なので、是非一度足を運んでいただきたいですね」

振りの速さも実際に見てもらえれば思っている以上だったりもするという。「音もみなさんとは全然違うと思いますね。僕はやっている側なのでそれが普通になっていたりもしますが、聞き耳を立ててほしいですね」と破裂音も魅力の1つ。

おすすめポイントは今出てきたようにティイングエリアからの観戦だ。「みんなすごい球を打っているので、その辺りを見てもらうと“すごい!”と思ってもらえると思うんです」。豪快なショットを見たら、攻め方にも注目してほしいと続ける。「ティイングエリア以外で言えばグリーンの奥ですね。セカンドから打ってくるのが見えるところだとみんなデッドにピンを狙ってくる。そういうホールで観戦してもらえるとプロの技術の高さ、勇気が伝わると思いますよ」と話してくれた。

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