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全米プロ以来トップ10なし 51歳フィル・ミケルソン、愛するサウジで復活なるか | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

不振のミケルソン サウジで復調のきっかけをつかめるか(撮影:GettyImages)

PIFサウジインターナショナル 事前情報◇2日◇ロイヤルグリーンズG&CC(サウジアラビア)◇7048ヤード・パー70>

賞金総額は破格の500万ドル(約5億7000万円)。アジアンツアーの新シーズン開幕を告げるビッグトーナメントには、各国の強豪が集結した。

ミケルソンのメジャー最年長Vにギャラリー大興奮【写真】

大会通算2勝と抜群の相性を誇るダスティン・ジョンソン(米国)をはじめ、世界ランクトップ10からは3人が出場。そのほか、いずれも海外メジャー覇者であるグレアム・マクドウェル(北アイルランド)、パトリック・リード(米国)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)、シェーン・ローリー(アイルランド)、バッバ・ワトソン(米国)など枚挙にいとまがない。

米ツアー通算45勝、メジャー通算6勝を挙げているフィル・ミケルソン(米国)も、当然注目選手のひとりだ。「ゴルフがよりグローバルになり、世界中のプレーのレベルが上がっている。(今大会は)アジアンツアーのステータスが上がるし、参加選手もすばらしい。選手にチャンスを与え、ゲームを発展させ、スターになるチャンスを作る。もっと多くの人にゲームを知ってもらえるし、僕にとっても大きな意味があるよ」と、3年連続3回目の出場を心から楽しみにしている様子だ。

しかし、最近のミケルソンは決して好調とはいえない。昨年は「全米プロゴルフ選手権」でメジャー史上最年長優勝を遂げたが、トップ10入りはその一度だけ。新シーズンでも調子は上がらず、直近2大会で予選落ちを喫している。

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