• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 本格デビュー戦の活躍を「自信につなげたい」 古江彩佳は“不動のスタンス”で米2戦目へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

本格デビュー戦の活躍を「自信につなげたい」 古江彩佳は“不動のスタンス”で米2戦目へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

古江彩佳は開幕戦でのプレーを今週にもつなげたい(撮影:GettyImages)

LPGAドライブオン選手権 事前情報◇2日◇クラウン・コロニー・ゴルフ&カントリー・クラブ(米フロリダ州)◇6526ヤード・パー72>

米ツアー本格デビュー戦となった先週の「ゲインブリッジLPGA atボカ・リオ」を18位で終えた古江彩佳。「4日間何とか戦えた事を自信につなげていきたい。今週もその目標のまま続けていけたらいいなと思います」と、今週もまずは完走を念頭におく。

古江彩佳のドライバーが曲がらない理由は?【連続写真つき解説】

2戦目も「まだ空気に慣れていない。選手やギャラリーさんだったり。もっと経験して慣れるように」という感想を得た初戦と同じフロリダが舞台となる。ただコースを確かめるなかで、「粘っこい(芝の)感覚は少ないので、日本に近いと思う。先週よりはバンカーも少ない(笑)」とやり易さも感じることができた。

正確無比なショット力でチャンスを作り出すスタイルは、プレーする国は違えど変わらない。平均飛距離は246.75ヤードで74位ながら、83.93%で18位につけるフェアウェイキープ率、73.61%で13位のパーオン率が上位を争うカギとなる。「終盤に距離が長いホールが出てくるので、そこでもしっかりパーセーブできればうれしい」と欲を感じさせない言葉も古江らしい。

「状態は悪くないし、あとは自信を持ってやればまっすぐ飛んでくれる。今週もまずは予選通過を目指して、そこから上位を目指していけるように頑張ります」。周囲のパワフルなゴルフもどこ吹く風。昨季の日本ツアーMVPは、自然体で3日間大会を戦いきる。

関連記事