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桂川有人「フランキーさんとも食事したことあります」【ゴルファーのことば】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

日本ツアー初出場の試合で注目を浴びた桂川有人(撮影:村上航)

常に真剣勝負に身を置き、戦いを続けるゴルファーたち。過酷な環境でクラブを振っているからこそ出る力強い名言、ウィットに富んだジョーク、そしてちょっぴり天然な迷言たちがある。そんな“ゴルファーのことば”を紹介。今回は「SMBCシンガポールオープン」で2位タイに入った桂川有人が日本ツアーに初出場したときのことば。

シンガポールで全英OPの切符をつかんだ4人【写真】


「フランキー(・ミノザ)さんとも食事したことあります」

国内男子ツアーの開幕戦となったアジアンツアーとの共同主管大会「SMBCシンガポールオープン」。日本勢最上位となる2位タイの桂川有人は、今年の「全英オープン」の切符を手にした。金谷拓実と同じ年の桂川は2020年10月にプロ転向し、昨年デビューしたばかり。今大会は国内男子ツアーへの賞金加算は対象外となってしまったが、自己最高成績を残した。アジアの地で飛躍のきっかけをつかめた理由は、国内男子ツアーに初めて出場のときのことばにあらわれている。

桂川が日本ツアーに初めて出場したのは、横浜カントリークラブを舞台に開催された2018年の「日本オープン」。日本大学2年生の時だ。初出場の舞台で桂川は2日目に「65」をマークして単独首位で予選を通過。詳細な記録が残る1985年以降、日本オープンでアマチュアが首位で予選通過したのは初めてのことだった。

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