
稲森佑貴が不動の1位! 6季連続で“日本一曲がらない男”に【スタッツ振り返り】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
稲森佑貴が今年も“日本一”曲がらない男”に(撮影:上山敬太)
新型コロナウイルスの影響により2020-21年が統合となった国内男子ツアー。2年にわたるロングシーズンを記録とスタッツを見ながら振り返っていく。【フェアウェイキープ率】
“日本一曲がらない男”の称号は、今年も稲森佑貴が勝ち取った。30試合105ラウンドをこなして、フェアウェイキープ率は77.63%。2015年から6季連続でフェアウェイキープ率賞を受賞し続けている稲森だが、この数字は自身が持つ18年の73.69%を塗り替えるツアー史上最高の数字となった。
ツアー2勝目を飾った20年の「日本オープン」では、1週間を通して78.57%。2位に5.36ポイントの差をつけてダントツ1位だった。
また、賞金王への可能性を残して挑んだ最終戦の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」でも精度を発揮。初日に85.71%(2位タイ)、2日目に85.71%(1位タイ)、3日目に78.57%(3位タイ)、最終日には92.86%(1位)をマークして、8位タイでシーズンを締めくくった。
【フェアウェイキープ率トップ10】
1位:稲森佑貴 77.63
2位:白佳和 69.67
3位:森本雄 68.44
4位:T・ペク 67.11
5位:植竹勇太 65.9
6位:金谷拓実 63.51
7位:手嶋多一 63.41
8位:石坂友宏 63.19
9位:池上憲士郎 63.06
10位:貞方章男 62.2
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