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“予選通過ゼロ”から浮上した36歳 A・エバンスが「まさか」のフル出場権をゲット | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 A・エバンス -8 2 平田憲聖 -7 3 竹内優騎 -5 4 篠優希 -5 5 川上優大 -5 6 大内智文 -4 7 岡田絃希 -3 8 小西貴紀 -3 9 岩崎亜久竜 -3 10 尾崎慶輔 -2 順位の続きを見る
1位に入ったアンドリュー・エバンス(撮影:ALBA)
<JGTOファイナルQT 最終日◇10日◇トム・ワトソンゴルフコース(宮崎県)◇6984ヤード・パー72>
来年1年間の出場資格を獲得したことを知らされると、「そうなの!?」とビックリ。日本ツアーに来て4年経ったが、出場試合数はまだ16試合。オーストラリアのアンドリュー・エバンスが、はじめてレギュラーツアー本格参戦の切符を手に入れた。
12位タイから出たファイナルQTの最終日、「65」をマークして単独首位に抜け出した。QTランク1位者には、通年の出場資格が付与される。「フルで戦うのは初めて。今年も後半戦は出場する機会がなかったから」と喜んだ。
日本ツアーに来たのは2018年。QTランク16位に入ってシーズン前半戦に出場したが、7試合に出場して予選通過はゼロ。「すごくナーバスな時期を過ごしていた」と笑って振り返る。19年はオーストラリアを主戦場に戻して、日本のレギュラーツアー出場は1試合だけ。同年の日本のQTで30位に入って、今シーズンは再び日本に戻ってきた。
コロナ禍で予定が遅れ、4月17日に来日して「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」から参戦するも、今シーズンも8試合中予選通過は3試合のみで、終盤の試合に出場することは叶わなかった。
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