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USGAに初の黒人プレジデントが選出 バハマ出身フレッド・パーパル氏 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

USGAに初の黒人プレジデントが誕生する(撮影:GettyImages)

バハマ出身のフレッド・パーパル氏(47歳)がUSGA(全米ゴルフ協会)のプレジデントに選出。2023年から任期に付くと発表された。

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1894年に発足したUSGAで黒人プレジデントは初となる。22年は現プレジデントのスチュー・フランシス氏の元で次期プレジデントとして活動するという。

パーパル氏は過去2年間、15人のボランティアで構成されるUSGAエグゼクティブコミッティーの一員を務め、アマチュアステータスを司ってきた。

21年から同協会のCEOとなった元LPGAコミッショナーのマイク・ワン氏は「フランシス氏、パーパル氏とともに仕事ができることをとてもうれしく思う。ゴルフの未来の発展に導く彼らの支援にとても感謝している」とコメントを発表した。

パーパル氏はテキサス大学出身。その後ハーバード・ビジネススクールでマネジメントプログラムも習得した。1994年にはバハマのナショナルバスケットボールチームで手腕を振るった。

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