米放送局も注目の渋野日向子 米ツアー出場へグリーン周りを入念調整 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
後半戦へ向けて調整を行う(撮影:ALBA)
<Qシリーズ(後半) 事前情報◇7日◇ハイランドオークス(米アラバマ州)◇6677/6356ヤード・パー72)>
肌寒い12月らしい天候となった現地時間7日。前週に行われた米国女子ツアー最終予選会前半の4日間に続き、同9日からはじまる後半4日間にコマを進めた渋野日向子と古江彩佳が練習ラウンドを行った。
後半戦へ 渋野日向子&古江彩佳の緊張感のある表情【フォトギャラリー】
早朝のコースに現れた渋野は10番からスタートし、グリーン周りからのアプローチを中心にコースチェックを行った。前半4日間のコースに比べフェアウェイは広いものの、グリーンを囲むバンカーもタクミに配置され、アウトコースは池が絡むホールが4ホール。アンジュレーションの多いグリーンに近づくにつれセッティングがシビアになることを想定したプレーで調整した。
インコース終了後はアウトコースも回ったが、ときおり強く降る雨にもかかわらず、ホールアウト後はドライビングレンジに直行。一球ごとに動画を確認しながら入念にショットを確認した。
米ゴルフチャンネルでも予選会のニュースが取りあげられ、最注目選手として渋野の名前が挙がった。「全英覇者として一度は米ツアーを辞退した渋野が、再スタートを切ろうとしている」と、現地でも注目度は高い。
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