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世界ランク最上位が目指す首位通過 古江彩佳は2差に浮上「トップにできるだけ追いつきたい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 L・ヨハンソン -9 アン・ナリン -9 3 C・ヘジン -8 E・ペダーセン -8 5 P・ルサン-ブシャール -7 古江彩佳 -7 J・ジャクソン -7 S・コスタビレ -7 9 K・タン -6 K・パップ -6 順位の続きを見る

連日の好スコアで上位に浮上した古江彩佳

連日の好スコアで上位に浮上した古江彩佳(撮影:ALBA)

<Qシリーズ(前半) 2日目◇3日◇マグノリアグローブ(米アラバマ州)◇クロッシングズC(6664ヤード・パー72)、フォールズC(6643ヤード・パー71)>

出場110人のなかで世界ランキング最上位の14位につける古江彩佳が、2日目も快調にスコアを伸ばした。前日の3アンダーに続き、この日は4バーディでボギーなし。トータル7アンダー、首位と2打差の5位タイで前半最初の36ホールを終えた。

曲がらない理由! 古江彩佳のオンプレーンに乗せる『スライド』

この日はフォールズCをプレーした古江。2番パー3でいきなり1.2メートルのチャンスを決めると、3番でも1メートル弱のチャンスを作ったが、これを外してしまう。しかし、すぐに気を取り直して4番でバーディを奪うと、その後もチャンスメイクに成功するラウンドが続いた。

それでもスコアは伸び悩んだ。「読み切ってラインを合わせるのが難しいです。タッチと回転次第で入らなかったら仕方ない」と、下りのパッティングに苦戦。ただし、これは前日のラウンドから学んでいたこと。割り切って、ホールを重ねた。

そして迎えた12番。ようやく、その下りのバーディパットが決まり笑顔を見せる。上がりの18番パー5では、しっかりと3オンから上りのパットを決めてバーディ。「きのうのようにチャンスも多かったけど、ノーボギーがうれしかった」と、バーディが来ないぶん、ボギーフリーに抑えたプレーに好感触だ。

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