過去10年“最年少”のフィールドで戦うベテラン 「だてに9回出ていない」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 宮里優作 -9 2 星野陸也 -6 3 谷原秀人 -5 永野竜太郎 -5 5 上井邦裕 -4 稲森佑貴 -4 池村寛世 -4 8 岩田寛 -3 J・パグンサン -3 香妻陣一朗 -3 順位の続きを見る
9回目の出場 宮里優作が単独首位(撮影:上山敬太)
<ゴルフ日本シリーズJTカップ 2日目◇3日◇東京よみうりカントリークラブ(東京都)◇7023ヤード・パー70>
今年の最終戦は、いつになく若手の層が厚い布陣になった。コロナ禍で海外選手が出場できなかった分、若手の日本人選手たちに例年以上にチャンスが降りてきたことも大きな要因。
例年なら、賞金シードまでしか出場枠が降りてこない「ダンロップフェニックス」も、今年はリランキング上位13人まで枠が降りてきた。試合によっては、例年の倍以上QT枠まで繰り下がった大会もある。
今年のツアー優勝者と、賞金ランク上位者の合計30人が集まる最終戦。30人中、20代の選手は半数以上の18人。今年は藤田寛之、谷口徹ら50代のシード選手が出場できず、最年長は48歳の片山晋呉、最年少は21歳の中島啓太(日体大3年)。本大会の平均年齢『30.36歳』は、過去10年では最年少になった。
例年になく“若返った”今年のフィールドだが、やはり上に来たのは熟練者。2位に3打差をつけて単独トップにたったのは、過去2勝を誇る宮里優作だ。
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