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古川雄大、片岡尚之、大岩龍一、同級生の仲良しトリオが揃って最終戦に初出場「3人で出られてうれしい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

左から古川雄大、片岡尚之、大岩龍一(撮影:上山敬太)

ゴルフ日本シリーズJTカップ 事前情報◇30日◇東京よみうりカントリークラブ(東京都)◇7023ヤード・パー70>

シーズン最終戦の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」は今季の優勝者に加えて、賞金ランキング上位の30名しか出られないエリートフィールド。そこに片岡尚之、大岩龍一、古川雄大(ゆうき)の若手3人が初出場を果たす。

一発で3人が仲良しと分かる写真はコチラ【大会フォト】

3人はともに今年24歳を迎える97年生まれの同級生。普段から仲が良く、ゴルフでは「あいつには負けたくない」と刺激し合えるライバル関係だ。練習日となった火曜日は3人でワイワイと練習ラウンドを行った。

片岡はプロ転向後4試合目の「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」で優勝しての参戦となる。3人のなかでは唯一のツアー優勝者。「出られること自体も光栄。その喜びをかみしめつつ、上位にいかないと意味がないので優勝目指してやらなきゃなと。僕が先に決めて、(大岩も)決まって、(古川が)滑り込んで。みんなで出られて嬉しいですね。春には想像もしていなかったので」と片岡は3人で迎える最終戦に心を躍らせている。

大岩龍一は賞金ランキング22位で初出場。古川雄大は前週の「カシオワールドオープン」まで出場が確定していなかったが、同30位のギリギリで最終戦のチケットを勝ち取った。「僕だけが出れるか出れないかのラインにいた。ZOZOチャンピオンシップに2人が出ているので、ちょっと悔しくて。やっぱそういう名誉ある試合に僕だけ出られないというのは、絶対にイヤだったので、3人で出られてうれしい。同級生で盛り上げられたらなおうれしいですね」と古川は喜びを語る。

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