亀代順哉は同門・三ヶ島かなの3差首位を聞き「3打くれませんかね(笑)」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 堀川未来夢 -14 2 今平周吾 -11 金谷拓実 -11 4 Y・E・ヤン -10 香妻陣一朗 -10 植竹勇太 -10 7 中西直人 -9 浅地洋佑 -9 亀代順哉 -9 中島啓太 -9 順位の続きを見る
小さな飛ばし屋・亀代順哉 逆転シードへ好位置をキープした(撮影:鈴木祥)
<カシオワールドオープン 3日目◇27日◇Kochi黒潮カントリークラブ(高知県)◇7335ヤード・パー72>
首位と6打差の4位タイから出た亀代順哉がこの日はイーブンパーで回り、トップの堀川未来夢と5打差の7位タイで最終日に向かう。賞金ランキング69位で大会に入り、初のシードは間近。「楽しみたい」と話していたムービングデーのプレーは果たしてどうだったのか。
風が不規則に舞うコンディションのなかで16番までに2バーディ。一時は2位タイまで浮上したが、色気が出た17番、18番ではともに3パットのボギーを喫した。「16番までは楽しかったけど17番、18番はめっちゃ楽しくなかった(笑)」。堀川が最終ホールをボギーとしたため差こそ縮まったが、上がりの2ホールを悔いた。
前半は「チャンスにつかなかった」とガマンのゴルフだった。7番パー5でもティショットを左に曲げたが、奥のピンまで185ヤードでアゲンストの3打目を5番アイアンで振り抜き、1メートルに寄せてこの日初バーディ。地元が隣県の徳島ということもあって、大きな声援を浴びながらバックナインに入った。
14番パー3ではピン横1.5メートルにつけてバーディを奪うなど順調にホールを消化していったが、「イメージが出ないホールで攻めたい気持ちが出てしまった」と17番ではフェアウェイからの2打目を難しいラインにつけ、最終ホールでもライの状況が思わしくない2打目をミスショット。「もったいない」気持ちが先行する。
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