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粘りのゴルフで首位堅守 古江彩佳がコースレコードタイのラウンド後に見せた実戦的練習 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 古江彩佳 -7 2 堀琴音 -6 3 上田桃子 -5 比嘉真美子 -5 野澤真央 -5 6 全美貞 -4 三ヶ島かな -4 西郷真央 -4 9 岡山絵里 -3 10 穴井詩 -2 順位の続きを見る

古江が首位をキープ 日頃の練習がピンチの場面で生きる

古江が首位をキープ 日頃の練習がピンチの場面で生きる(撮影:村上航)

JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 2日目◇26日◇宮崎カントリークラブ(宮崎県)◇6543ヤード・パー72>

賞金女王争いのライバル・稲見萌寧の前で、初日のラウンドでコースレコードタイとなる「64」をたたき出した古江彩佳。その後の練習でも実践的な取り組みを見せていた。

カメラに向かって“ワ〜ヲッ”??【大会ライブフォト】

それがアプローチを打って、その球をパターで入れる練習。多くの選手がアプローチはアプローチ、パターはパターとやるところを古江は続けてやるのである。10月ごろからやり始めたというこの練習について「(グリーンに)乗らなかったときでも、しっかりパーセーブできるイメージをラウンドっぽくできるようにしています」と意図を説明する。

さらに練習グリーンに自分ひとりになってからは、大きく使って様々なラインのロングパットを徹底して練習。ライン読みから曲がり方まで、時にはカラーから何度も何度も確認した。

実はこの2つ、それぞれ18回、つまり18ホールとしてやっているのだ。グリーンを外したところ、グリーンに乗せてもロングパットが残ったところ。それぞれのグリーンの形状を想定しながら取り組んでいる。だから、例え精密機械と称されるショットが悪かったときにも慌てることもない。

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