• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 最終戦初出場の植竹希望は目の強いコーライグリーンにも不安なし「河川敷にはよく行くんです」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

最終戦初出場の植竹希望は目の強いコーライグリーンにも不安なし「河川敷にはよく行くんです」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

初出場・植竹希望はグリーン周りを入念にチェックした(撮影:村上航)

JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 事前情報◇23日◇宮崎カントリークラブ(宮崎県)◇6543ヤード・パー72>

今季初めて賞金シードを獲得した植竹希望は、畑岡奈紗や渋野日向子、原英莉花らと同じ1998年度生まれの“黄金世代”。メルセデス・ランキング30位の資格で最終戦初出場を決めた。

“令和のベン・ホーガン”植竹希望のドライバースイングを連続写真で解析

今大会は今シーズンの優勝者や、メルセデス・ランキング上位選手を加えた40名しか出場できないエリートフィールド。例年は30名しか出られないが、2020、21年が統合された今回は出場枠が広がった。植竹は「人数が増えている状態で出場できたのでマグレかなと思っています」と謙虚に答える。そして「来年はちゃんと優勝して出たい」と初優勝への気持ちも強い。

植竹は9月に行われた「ゴルフ5レディス」で3位タイ、「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」で4位、「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」で2位タイと3週連続でトップ5に入り、一気に初賞金シードを確定させた。しかしその後は、トップ10フィニッシュはなく、先週の「大王製紙エリエールレディス」では予選落ちを喫した。

「3週続けていいゴルフができていて、そのあとも続きたかったんですけど、疲れもあって少し(調子が)落ちてきてしまっていた。先週のエリエールで予選落ちして、2日間休めているので、練習とかトレーニングで調子も戻ってきている。今週の最後に優勝できたらいいかな」

関連記事