渋野日向子が23歳の誓い、目標は「世界遺産巡り」　家族を大事に「感謝の思いが増してきている」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

23歳になってもこのスマイルは健在です（撮影：佐々木啓）

＜大王製紙エリールレディスオープン 事前情報◇17日◇エリエールゴルフクラブ松山（愛媛県）◇6545ヤード・パー71＞

今週15日に23歳の誕生日を迎えた渋野日向子が、新たな1年の目標などを話した。

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22歳は、来季からの米国女子ツアー参戦を見越してスイング改造など大きな変化が伴う年となった。その姿勢はこれからも貫くつもりで、「変化を恐れないようにやってきたつもり。23歳も22歳で作り上げたものをもっと積み上げられる1年にしたいです」と誓いを立てた。

またゴルフ以外の面でも、壮大な目標がある。「23歳でやりきりたいというわけではないですけど、世界遺産巡りをやってみたいです」。これから海外を舞台に戦うつもりなだけに、各地の歴史・文化を感じられる場所を直接その目で見る機会は一気に増えそうだ。ただ最初のターゲットに設定したのは「知床にいきたいです…、日本ですけど（笑）。屋久島とかも」。国内からその第一歩を踏み出すことになりそうだ。

もちろん視野は広く、「あとは自由の女神とか、（世界遺産ではないけど）ナイアガラの滝とかにも行きたい（笑）。いろんなところを巡ってみたいです。今はこういう状態なので、なかなか難しいとは思うんですけど、学生の時とかは父と日光東照宮に行ったりした。海外だともっと世界が広がるので」と夢は尽きない。主戦場を米国に移すことをきっかけにプレーだけでなく、人生の幅も広げていくつもりだ。