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笹生優花はフロリダ芝への慣れが課題 畑岡奈紗は「5年目の節目」へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

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笹生優花と畑岡奈紗が次週最終戦へ

笹生優花と畑岡奈紗が次週最終戦へ(撮影:GettyImages)

ペリカン女子選手権 最終日◇14日◇ペリカンゴルフクラブ(米フロリダ州)◇6352ヤード・パー70>

初日は畑岡奈紗が好発進を切り、2日目は笹生優花がスコアを伸ばした。ところが3日目はともに停滞。それでも笹生は最終日に3つ伸ばしトータル11アンダーの14位。一方で畑岡はスコアを2つ落とし、トータル5アンダーの40位タイで終えた。

小柄な畑岡奈紗が280ヤード飛ばせる理由【連続写真】

笹生は前週の国内女子ツアー「TOTOジャパンクラシック」に出場し渡米。徐々に調子を上げたかに見えたが、フロリダ特有のバミューダ芝にやや苦戦。「簡単ではない。慣れるのに時間がかかると思う」と、初体験の目が強い芝への対応が今後の課題とした。

ラフからのショット、アプローチ、そしてグリーン上と感覚を身につけていく必要性を感じた笹生。次戦は今季最終戦で同じくフロリダ開催。「いいショットも悪いショットもあった。来週はいつもどおり楽しんで、いろいろ学んでいいゴルフができるようにしたい」と最終決戦を見据えた。

畑岡は約1カ月の期間が空いてしまったことで、「思ったように調整できていなかった」と振り返る。「4日間戦えたことはうれしかったけど、やっぱり悔しさのほうが残る」と、失速の1週間には悔いが残る。

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