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小林大河と鈴木姫琉が優勝 丸山茂樹ジュニア大会が開催 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

小林大河と鈴木姫琉が丸山茂樹ジュニア大会で優勝(大会提供)

丸山茂樹が代表理事を務める丸山茂樹ジュニアファンデーションの第22回ジュニア大会が14日に行われた。大会は参加費無料で、中学・高校男子の部は35人、女子の部は33人が出場。熱戦が繰り広げられた。

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男子の部では西武台千葉高3年の小林大河(こばやし・たいが)が「63」をマークし優勝。女子の部では鈴木姫琉(すずき・ひめる、麗澤中3年)が「70」で優勝を飾った。

小林はこれまでもジュニア大会で実績を残しており、高校最終年でも活躍。今後は大学へ進学し、「レギュラーツアーでも上位に絡めるように技術を上げたい。そしてそこからプロに入っていきたい」と抱負を語った。

鈴木は「来年は日本ジュニアや日本女子アマでいい成績を残したい。将来的にはプロになって活躍するのが夢で、それと同時に自分が有名になることで寄付を募って慈善活動を行いたいなと考えています」としっかりとしたビジョンを話した。

「今回の丸山ジュニアファンデーションも丸山さんが開催してくれた大会ですので、私も同じように人に機会を与えたり、夢を与えるような人になりたいと思っています」と話すように、丸山茂樹ジュニアゴルフ大会は2009年に開始。優勝者にはプロトーナメント主催者推薦選考会などが与えられてきた。

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