リッキーに憧れて…　身長190センチ超え、キャリー315ヤードのパワーヒッター欧陽“レオ”【チームジャパン紹介】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

米国でもパワーヒッター！

＜アジアパシフィックアマチュア選手権 事前◇1日◇ドバイクリークゴルフ＆ヨットクラブ◇6986ヤード・パー71＞

アジア太平洋地域のアマチュアプレーヤーナンバーワン決定戦が3日に開幕する。今年は6人の日本勢が、各国のトップ選手が集うドバイに乗り込んだ。日本ツアーでおなじみの中島啓太、河本力、杉浦悠太、そして米国に拠点を置く阪根竜之介、森山友貴、欧陽子龍の3人がチームジャパンとして出場。今回は、オクラホマ州立大の『欧陽子龍』をご紹介。

ドバイで撮影！河本力のドライバースイング【動画】

【プロフィール】
■欧陽子龍（おうよう・しりゅう）
■1999年3月29日生まれ
東京都で生まれ、11歳で中国に転居し14歳から米国へ。米国では『レオ』の名前で呼ばれている。ゴルフをはじめたのは14歳からで、大学は課ルリフォルニア州のサンディエゴ州立大に進学したが、リッキー・ファウラー（米国）に憧れて2年の時にオクラホマ州立大に転校した。

持ち味のひとつは身長193センチの体格を生かしたビッグドライブ。「キャリーが平均で315ヤードくらい。大学の中でも、自分より安定して飛ばすのは1人だけですね」と、米国のチームメイトの中でもパワーヒッターとしてならす。

現在は大学4年生だが、コロナ禍の特別措置で5年目も在籍する選択肢もふくめ、進路は考え中。「もちろん卒業後は、プロ転向の予定です」と、憧れのファウラーに近づくためにPGAツアー参戦を目指している。