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「まだまだ発展途上ですが…」魅せられる“攻撃的プレーヤー”を目指す木村怜衣 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

持ち前の飛距離を武器に優勝を勝ち取った木村怜衣(撮影:福田文平)

<第8戦 Sanrio Smile Golf Tournament 最終日(1日競技)◇21日◇浜野ゴルフクラブ(千葉県)◇6,635ヤード・パー72>

JLPGAプロテスト合格を目指す選手たちが経験を積む年間ツアーとして、2019年より開催されている『マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー(共催:株式会社マイナビ、グローバルゴルフメディアグループ株式会社、GOLF Net TV株式会社)』。2021年第8戦『Sanrio Smile Golf Tournament』が、10月21日(木)に千葉県の浜野ゴルフクラブで開催され、木村怜衣が3アンダーで初勝利を挙げた。

<url name=”★第8戦『Sanrio Smile Golf Tournament』見逃し配信【動画】
” url=”https://www.youtube.com/watch?v=RizRqs48iQE”&gt;

一時4アンダーまでスコアを伸ばし、争っていた選手たちがスコアを落としていくなか、独走態勢になったと思われたが、15番、16番の連続ボギーで終盤は緊迫した展開に。竹本梨奈が2アンダーでホールアウトし、バーディを獲らなければプレーオフとなる最終18番パー5で、木村は見事に2オンに成功。しっかりと2パットで締めて、マイナビネクストヒロインゴルフツアー初優勝を果たした。

「今日は伸ばしている意識はなく、淡々としたプレーができて、スコアを崩したところもマネジメントのミスで、引きずることなくできましたね。最後は打つところに打とう!と決めてプレーしました」と、試合を振り返った木村。250ヤードの飛距離を武器に、今シーズン出場3試合目での初勝利を手にし、「最終ホールのように、ドライバーで攻めてバーディチャンスを作るのが私のゴルフなので、そこを見てほしいですね」と笑顔を見せた。

宮城県のアマチュア大会で活躍を見せ、東北高校を卒業後、JLPGAプロテストに挑戦中。今年6月に開催された2020年度最終プロテストに初めて進出したが、1オーバー・32位タイで合格はならなかった。

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