駆けつけた4468人の“応援団” 2位発進の松山英樹は「恥ずかしいプレーばかりすると思っていた」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 岩田寛 -7 2 J・ニーマン -6 松山英樹 -6 4 M・ウォレス -5 5 B・スティール -4 6 木下稜介 -3 C・トリンガル -3 J・ベガス -3 T・フリートウッド -3 K・ヒコック -3 順位の続きを見る
メダリスト二人を圧倒 松山英樹がギャラリーの期待に応える好発進(撮影:岩本芳弘)
<ZOZOチャンピオンシップ 初日◇21日◇アコーディア・ゴルフ 習志野CC(千葉県)◇7041ヤード・パー70>
「マスターズが“10”としたら、いまは“1”もない状態なので」と、前日に語った松山英樹。それを現状以上に押し上げたのは、大ギャラリーからの応援だ。
2年ぶりに日本で開催が決まった「ZOZOチャンピオンシップ」。PGAツアープレーヤーを生で見られる機会を楽しみにしていたファンは多い。なにより、「マスターズ」王者の凱旋試合を待ち望んでいた。
コロナ禍で1日5000人までと入場に制限がかけられたが、平日にもかかわらず4468人が来場。松山のスタート時には、両サイドにびっしりと観客が待っていた。一発目のティショットだけでなく、セカンド地点、グリーンに上がったところでも拍手が振ってくる。
ギャラリーのほとんどが松山組について歩く。期待のまなざしが向けられる。スタートの1番パー4で、3メートルを入れてバーディ発進。「先週も、先々週もパットが入っていなくて、あの距離が入ったのが救いでした」と、カップインと同時に湧き上がる拍手に、少しだけ笑顔を見せて片手を上げて応える。
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