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英会話を学びながら優勝へ? 渋野日向子が“賞金女王キャディ”と初タッグ「普段とは違う感じ」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

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Pos 選手名 Sco 1 ささきしょうこ -7 2 穴井詩 -5 勝みなみ -5 4 笠りつ子 -4 ユン・チェヨン -4 宮田成華 -4 7 藤田さいき -3 菊地絵理香 -3 鈴木愛 -3 三ヶ島かな -3 順位の続きを見る

渋野日向子の語学力が今週大幅アップ?

渋野日向子の語学力が今週大幅アップ?(撮影:鈴木祥)

NOBUTA GROUP マスターズGC レディース 事前情報◇20日◇マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県) ◇6571ヤード・パー72>

現在、1勝を含む5試合連続トップ10入り中と好調の渋野日向子が、優勝経験も豊富な相棒とともに賞金総額2億円の高額大会で頂点を目指す。

引退表明…スマイルクイーンの美しすぎる笑顔【大会ライブフォト】

開幕前の会見では、寒さや疲れの影響もありドライバーの飛距離が落ちていることへの不安を口に。その影響でアイアンの距離感なども変わり、「対応しきれていない」ことを練習ラウンドなどで実感した。ショットについては「試合になってみないと分からない」というのが本音だが、そのなかで「小さい。砲台も多く、外してはいけないところに外すとボギーが出そうなホールが多い」というグリーンを狙う際に細心の注意を払う必要を感じ取っている。

この状況で頼りにするのが、今週初タッグを組むキャディのジョン・ベネット氏。横峯さくらが2009年に賞金女王戴冠した時にエースとして支えた、ニュージーランド出身のベテランだ。マネジメント面でのアドバイスなどはもちろんだが、そのラウンドで渋野は「英語交じりで、普段と違う感じ。英語も勉強しつつなので楽しいです」という利点も感じている。『奥のラフは“浅い”…“浅い”は英語で?』、『わからん!(笑)』…こんなやり取りをしながらのプレーとなる。

来年からの米国ツアー参戦を目指す。そこで活躍するうえで、語学力は大事な一つの要素だ。先週の「富士通レディース」も最終ラウンドが雨の影響で中止になったが、2日目を終えトップの1打差につけるなど優勝争いに加わった。プレー面での“進化”を加速させるなか、今週は語学でもレベルアップをはかっていく。

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