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ホステス大会で誓い 柏原明日架が恩返しの優勝争いへ「古江選手と一緒に盛り上げたい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

柏原明日架がホステス大会での活躍を誓う(撮影:上山敬太)

<富士通レディース 事前情報◇14日◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6679ヤード・パー72>

大会主催の富士通株式会社と所属契約を結ぶツアー通算2勝の柏原明日架が、ホステスプロとしての意気込みを語った。

柏原明日架のドライバースイング【連続写真】

2017年は3位、20年は8位タイと上位争いをしながら優勝には届いていないが、柏原にとって今大会はピリッと気が引き締まる大会。「もちろんホステスの大会で成績を残すことや優勝が一番の恩返しだと思っています」と、大会前から気持ちを込めた言葉が並ぶ。

14年にプロテスト合格。大器と呼ばれ続けながら勝利をたぐり寄せることができずに、ようやく初タイトルを獲得したのが19年の9月。その1カ月後に2勝目を挙げたが、コロナ禍に見舞われた20年以降はなかなか調子を上げることができなかった。そんな不振を打開したのが先月のことだった。

2週連続でトップ7に入り、現在の賞金ランキングは55位。50位内までに入れば来季の賞金シードに入ることができるため、今季残りの戦いは大きな意味を持つ。そのためにも、ホステス大会で一旗揚げて、来季出場権を確実なものとしたい。

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