
ラームは胃痛の影響で104位タイと出遅れ コロナ感染時よりも体調悪く「今回は本当にひどい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 C・リービー -7 2 A・ハドウィン -6 C・トリンガル -6 4 J・ダフナー -5 T・メリット -5 M・ペレイラ -5 M・ホーマ -5 N・ラシュリー -5 S・スターリングス -5 10 W・クラーク -4 順位の続きを見る
世界1位がまさかの出遅れ 体調不良の影響をもろにうけた(撮影:GettyImages)
<フォーティネット選手権 初日◇16日◇シルバラード・リゾート&スパ ノースC(カリフォルニア州)◇7123ヤード・パー72>
開幕戦に出場している世界ランキング1位のジョン・ラーム(スペイン)は、初日を2バーディ・2ボギーの「72」で回りイーブンパー。首位と7打差の104位タイと大きく出遅れた。
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前日は胃痛から体調を崩しプロアマ戦を欠場。本戦には出られたが、「ショットがうまくいかなかった。昨日は一日中ベッドで寝ていたので、体がとても硬くなっている」と本調子とはいかなかった。イーブンパーという結果は、「思った以上のデキ」だったという。
ラウンド終盤には集中力も欠いた。「火曜日以降、しっかりした食事もできていないし、プレーするのがやっとだった」。体調面の悪さが、さまざまな悪影響を及ぼし、コースでも出てしまった。
6月、7月と2度の新型コロナウイルス感染で「メモリアル・トーナメント」を途中棄権。東京五輪も欠場を余儀なくされた。今回はウイルス性胃炎だが、実際の体調はコロナウイルス感染よりもずっとひどいという。「コロナ感染と言われたときは、軽い風邪くらいの症状だった。だけど今回は本当にひどい。長かった昨シーズンの疲れなのかもしれない」と話す。
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