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3季連続の賞金王目指す今平周吾 今年2勝目も「チャンスがあれば狙いたい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

賞金王・今平周吾 北の大地で2戦連続Vに挑む(撮影:村上航)

ANAオープン 事前情報◇15日◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(北海道)◇7063ヤード・パー72>

2018、19年と2年連続賞金王に輝き、3季連続のマネーキングを目指す今平周吾。20年、21年とシーズン統合となった今季は未勝利のままで来ていたが、2週前の「フジサンケイクラシック」で2年ぶり優勝を果たし、賞金ランキングも6位に浮上した。「前半戦でいい調子にもってこられなかったけど、ここにきて調子を上げてこられたので、後半戦も頑張ります」と気持ちを新たに秋口を迎える。

今昔の遼【写真】

日本開催が決定した10月の「ZOZO CHAMPIONSHIP」も、ほぼ出場が確定。同大会には、日本ツアーから「ブリヂストンオープン」の上位3名のほか、今年の賞金ランキング(東建ホームメイトカップブリヂストンオープンまで)の上位7名らに出場枠が用意されている。今平は現在同ランク3位で、本大会を含む3試合を残して出場圏内入り。「日本でやってくれるとゴルフも盛り上がる。海外でやるよりもチャンスはあるかなと思います」と語った。

勢いをつけて乗り込んだ本大会は、ここまで好成績を残してきたトーナメントのひとつ。プロ入り後1度の予選落ちはあったが、16年から3大会連続でトップ10入りを果たしている。練習ラウンドを終えて、「いつも通りフェアフェイの状態は良いので、ショットが良ければ、良いスコアが出るんじゃないかという感じです」。相性の良い大会でさらにはずみをつけたいところだが、賞金王への焦りはない。「あんまり気にせず、とりあえず予選をいつも通りやって、チャンスがあれば狙って行きたいと思います」と、シーズン2勝目を狙っていく。

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