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西村優菜の曲がらない秘密は“左お尻を突き出す”アドレス【GOLF Net TVレッスン】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

西村優菜から学ぶ〜ドライバーで球をつかまえる

今季の国内メジャー『ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ』を制した西村優菜。フェアウェイキープ率76.34%でツアー6位(9月13日時点)につけるなど、“曲げない”ゴルフが信条の選手だ。

そんな西村が、曲げないために大事にしているのが“アドレス”。しっかりボールをつかまえるために、クラブを“インから下ろす”スペースができるよう意識しているという。

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「アドレスで腰が開いてしまうと、インサイドから下ろすスペースがなくなってしまいます。そのため、左お尻を目標に突き出すイメージで、体の右サイドを絞るように構えています。体重は右に残しつつ、左お尻だけが突き出されているイメージです」(西村)

ただ左お尻を意識するだけだと、左足体重になってダウンで突っ込みやすい。しかし、6:4の右足体重のまま、お尻を突き出した形を作ることで理想的な軌道が作りやすいわけだ。

「ドライバーはティアップしている分、体が開きやすくなるので、テークバックでしっかり右に乗せることも大切です。ただし、スエーは良くないので、アドレスから右足の拇指球に力を入れて、そのまま上げていくイメージを持ちましょう。上手く乗れるようになります」(西村)

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