ウッドの名手・西村優菜「ドローを打つには“右足体重”」【GOLF Net TVレッスン】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
『西村優菜から学ぶ3番ウッドでのドローの打ち方』〜GOLF Net TVで配信中
古江彩佳、吉田優利、安田祐香らとともに“プラチナ世代”としてアマチュア時代から注目されてきた西村優菜。身長150センチ、平均飛距離230.34ヤードはツアーでも中位以下だが、5月の『ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ』で国内メジャー初制覇、通算2勝目を挙げるなど、たしかな実力を示している。
西村は「ショートウッドはアイアンと同じように打てる」と豪語するウッドの名手。そこで、アマチュアゴルファーの誰もが苦手意識を持つ3Wを打つコツについて聞いてみた。
★西村優菜 ドライバー&3番ウッド ドローの打ち方 【GOLF Net TVで動画レッスン配信中】
「スプーン(3W)はつかまりづらいクラブですので、まずはドローを打ちやすい構えを作ります。若干クローズにアドレスして、クラブを短く持ってミート率を上げましょう。さらにボールの近くに立つのもいいですね」(西村)
普段から指2本分ほど、グリップを短く持つ西村だが、3Wの場合はさらに2本分、短く握るという。さらに、体重配分に大事なポイントがあるようだ。
「6:4で右足に体重を乗せることでドローが出やすくなります。5:5は、テークバックで右に乗りづらく、そのまま振ると左に突っ込んでフェースが返せなくなります。アドレスから右に少しだけ体重を乗せておくと、テークバックで右に乗りやすくなり、ダウンでインから下ろすスペースもできるので、ドローが打ちやすくなるんです」(西村)
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