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プレーオフも最終戦へ!ハンディキャップ戦のルール&ビッグボーナスはいくら? | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

2020年王者のDJ(撮影:GettyImages)

PGAツアーのプレーオフシリーズも、今週の「ツアー選手権」がいよいよ最終戦。サバイバルゲームで残った30人がついに出そろい、2020−21年シーズンの頂点を決めるときがやってきた。FedExCupランキングの上位30名しか出場できないエリートフィールドは、ちょっと変わった“ハンディキャップ方式”で行われる。開幕前に向けて、プレーオフシリーズと最終戦のしくみをおさらいしよう。

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■最終戦の“ハンディキャップ制度”って?
プレーオフシリーズ最終戦の「ツアー選手権」は、“FedExCupスターティングストローク”といわれる、ハンディキャップをつけるシステムを適用。これにより、最終戦を制した選手が年間王者に輝くという道筋になった。

ハンディキャップは第1ラウンドスタート時のストロークに反映され、ポイントランク1位から順に、以下のスコアからティオフする。

ツアー選手権スタート時のスコア>
1位:10アンダー
2位:8アンダー
3位:7アンダー
4位:6アンダー
5位:5アンダー
6〜10位:4アンダー
11〜15位:3アンダー
16〜20位:2アンダー
21〜25位:1アンダー
26〜30位:イーブンパー

プレーオフ2戦を終えて、ポイントランクトップに立つのはパトリック・キャントレー(米国)。2位にトリー・フィナウ(米国)、3位にブライソン・デシャンボー(米国)。松山英樹は22位で最終戦を迎えるので、1アンダーからのスタートとなる。

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