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18年日本ジュニア覇者の森愉生が8バーディ!「回ったら意外と上位に行けた」【高校ゴルフ選手権・個人女子】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

首位タイ発進 森愉生は高校日本一なるか!?(撮影:福田文平)

ゴルフパートナーpresents 2021年度 全国高校ゴルフ選手権大会 女子個人の部 初日◇27日◇サンヒルズCCイーストC(栃木県)>

岡山理科大附属の森愉生(もり・ゆい2年)が8バーディ・3ボギーの「67」で回り、5アンダーの首位タイ発進を決めた。1番スタートから4連続バーディを決めると、その後もしっかりとスコアをまとめたが、意外にも表情はさえない。

青春の汗 猛暑に負けずに戦っている高校生たちの写真をどうぞ【大会フォト】

「もし65だったら100点でしたけど70点です。悔しいです。8番で団体戦を含めてパーを取れなくてぜんぶボギーなのと、16番で1メートルもない下りのスライスラインを外してパーだったのが悔しいです。最後の18番も2.5メートルから3パットしてしまってボギーだったので、それも悔しかったです」

今大会は好調とはいえない状態で入ったが、「来年の春季シードがとれるようにアンダーで回りたいなと思っていたけど、意外と今日回ったら上位に行けたので、優勝しかないかなと思います」。初日を終えて、はっきりと優勝の2文字を目標に定めた。

2018年の「日本ジュニア」中学生の部を制覇した実績を持つ森。中国地方ではトップアマとして活躍する。高校の先輩には2学年上で今年6月のJLPGA最終プロテストに合格した桑木志帆。この日行われたステップ・アップ・ツアーで4位タイの好成績で終えた。そんな尊敬する先輩に続くことができるか。最終日はその背中を追って、頂点を目指す!

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