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「木下稜介先輩、団体戦で勝ちました!」 香川西高が悲願の日本一達成!【高校ゴルフ選手権・団体男子】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

テレビのインタビューに答える香川西高メンバー(撮影:福田文平)

ゴルフパートナーpresents 2021年度 全国高等学校ゴルフ選手権大会 男子団体の部 最終日◇25日◇サンヒルズCCウェストC(栃木県)>

『緑の甲子園』団体の部で悲願の初優勝。「[男女優勝校メンバー勢ぞろい【大会フォト】]()

4人が出場した団体戦で上位3人のスコアが採用される方式。初日はキャプテンの古瀬幸一朗(3年)が「67」、2年生の田村軍馬が「68」をマークするなど単独首位に立つと、2日目は田村が大爆発した。なんと全選手中ベストスコアの「63」を叩き出し、2日間通算15アンダー。2位に9打差をつける圧勝だった。

「初めての日本一なので、うれしいです」とメンバー全員の笑顔がはじけた。古豪と言っても過言ではない。国内男女ツアーの優勝経験者では谷口拓也、前田陽子、片岡大育、そして、今年男子ツアーで初優勝から2戦連続優勝を果たした木下稜介と、名プレーヤーを排出してきた名門校が、ついに日本のトップに立った。

「団体戦で香川西がはじめて勝ったので、率直にうれしいです。優勝に貢献することができて光栄に思います」とチーム優勝をけん引した田村。ポイントゲッターとしての活躍には、キャプテンの古瀬も「後輩の頑張りが成績に結びついて、本当に良かったです。自分の言いたいことも言ってきて、それを結果につなげてくれたので、本当に感謝しかないです」と勝利の味を噛みしめた。

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