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卒業生はあの銀メダリスト 後輩はあやかって逆転でゴールドを狙う!【高校ゴルフ選手権・団体男子】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

連覇を狙う日本ウェルネス 偉大な卒業生に吉報を届けられるか(撮影:福田文平)

ゴルフパートナーpresents 2021年度 全国高等学校ゴルフ選手権大会 男子団体の部 初日◇24日◇サンヒルズCCウェストC(栃木県)>

日本ウェルネス高校が首位と4打差の5位タイで大会の初日を終えた。4人出場で上位3人のスコアを採用する団体戦で、大村仁乃(3年)が2アンダーの「70」、細谷幹(2年)、亥飼陽(1年)がイーブンパーの「72」で滑り出した。

練習グリーンではパターチャレンジで大盛り上がり【大会フォト】

昨年大会はコロナ禍のため12月に特別大会として行われたが、そのときの優勝が日本ウェルネス高。細谷が最終日に「66」を叩き出して10打差の逆転優勝を飾った。“連覇”を目指す今年のメンバーだが、今年は4ストロークビハインドから日本一をにらむ。

ウェルネスといえば、思い浮かぶのは東京五輪で銀メダルを獲得した稲見萌寧。同校出身で、現在は日本ウェルネススポーツ大学に在学中だが、後輩にとっては日本ゴルフ史上初の五輪メダリスト誕生という記念すべき年に、ぜひともあやかりたい。

そんなメンバーの中に、ひときわ稲見と親しい選手を発見。初日「77」とし悔しい結果に終わった大野倖(3年)だ。稲見は「姉ちゃんです」というほど付き合いが長い。小さい頃から千葉県の北谷津ゴルフガーデンでともに腕を磨いた仲。いまや日本の宝となった稲見のあとを追って、チーム逆転Vに貢献したい。

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