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松山英樹は40位タイに後退 2日連続で後味の悪いフィニッシュに… | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 C・スミス -16 J・ラーム -16 3 E・V・ローエン -15 4 J・トーマス -14 T・フィナウ -14 6 S・ローリー -13 V・ホブラン -13 T・ホージ -13 9 C・コナーズ -12 H・バーナーIII -12 順位の続きを見る

この日も後味の悪い終わり方となってしまった…

この日も後味の悪い終わり方となってしまった…(撮影:GettyImages)

ザ・ノーザン・トラスト 3日目◇21日◇リバティー・ナショナルGC(ニュージャージー州)◇7410ヤード・パー71>

米国男子ツアーのプレーオフ初戦「ザ・ノーザン・トラスト」はムービングデーが終了。25位タイから浮上を狙った松山英樹は5バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「70」とスコアを1つ伸ばしたもののトータル6アンダーの40位タイに後退した。

松山英樹のドライバースイングを連続写真で解析

前日5連続バーディに曲げた球がギャラリーの服のなかに入りペナルティを回避するなどラッキーもあってスコアを大幅に伸ばしながらも、最終ホールでトリプルボギーを叩いた松山。そんな悪い流れを断ち切るかのように5番で残り127ヤードの2打目をピンに絡めてバーディを先行させると続く6番でもバーディ。さらに8番でもスコアを伸ばし、うっ憤を晴らすかのようなゴルフを展開する。

だが、折り返しての12番でボギーを叩くと流れが一変。14番のパー3ではティショットをグリーン奥のペナルティエリアに打ち込み1罰打でダブルボギーを叩くと、前日同様に16番、17番で獲り返したが18番で約1.5メートルのパーパットがカップに蹴られてボギーフィニッシュ。2日連続で後味が悪い終わり方となってしまった。

この日フェアウェイキープが85.71%、パーオン率も66.67%と調子が悪くないなかでの連日の悔しい終わり方に、この日もホールアウト後に練習せずまっすぐに駐車場へ向かってコースを後にした松山。最終日はハリケーン接近に伴い現地時間23日(月)に順延が決定。この雨で悪い流れを洗い流し、最終日に猛チャージといきたい。

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