
最後はボギーも…古江彩佳が“ナイスカムバック” メジャー2戦連続予選通過に「すごくいいゴルフができた」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 M・ハリガエ -7 G・ホール -7 3 L・サラス -6 キム・セヨン -6 5 M・ジュタヌガーン -5 L・マグワイア -5 W・メーチャイ -5 Y・ノー -5 N・コルザ・マジソン -5 L・トンプソン -5 順位の続きを見る
古江彩佳がエビアンに続く決勝ラウンド進出を決めた(撮影:GettyImages)
<[AIG女子オープン](http://www.alba.co.jp/tour/news/tournament/95039) 2日目◇20日◇カーヌスティGL(スコットランド)◇6850ヤード・パー72>
初日を2オーバー・90位タイと予選通過圏外で終えた古江彩佳だったが、2日目は難関[古江彩佳のショットがあそこまで曲がらないのはなんで?松山英樹のコーチらが解説]()
7月にフランスで行われたメジャー大会「アムンディ エビアン選手権」を4位で終えた21歳が、スコットランドでもその実力の一端を見せた。まず6番でバーディを先行させると、10メートル以上のパットを決めた8番、そして3打目を1メートルにつけた14番で3つスコアを伸ばした。さらに17番終了までボギーなし。国内ツアーでも見せる安定感を、本場のリンクスでも発揮した。
最終18番ではパーパットが5メートルほど残り、ここでスコアを1つ落としたが、「最後は悔しいけど、そこまではボギーもなく、バーディも獲れてよかった。すごくいいゴルフができました」と声も明るい。「とにかく一打一打に集中するのが大事だと思ってやっていた」と、予選カットラインがちらつくなかで、ショットメーカーは自分のプレーを貫いた。
日本では賞金女王レースのトップグループにいる(現在3位)。そのなか「海外のコースを経験したい」と、国内ツアーを最低でも6試合は欠場しなければいけないことも承知で、エビアンから1カ月間の欧州生活を送ってきた。それだけにここで4日間を戦うのは最低限の仕事といえる。
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