金メダリストのネリー・コルダはパットに乱れ 12位後退に「人間だからね」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 M・ハリガエ -7 G・ホール -7 3 L・サラス -6 キム・セヨン -6 5 M・ジュタヌガーン -5 L・マグワイア -5 W・メーチャイ -5 Y・ノー -5 N・コルザ・マジソン -5 L・トンプソン -5 順位の続きを見る
グリーン上で苦しんだネリー・コルダ 決勝では3打差を追撃する(撮影:GettyImages)
<[AIG女子オープン](http://www.alba.co.jp/tour/news/tournament/95039) 2日目◇20日◇カーヌスティGL(スコットランド)◇6850ヤード・パー72>
2週前の東京五輪で金メダルを獲得。目下世界ランキングは1位を走り、今年の「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」でメジャー初優勝も挙げた。現時点で女子ゴルフ界の頂点に立つ存在だが、そんな23歳も名門[五輪でも話題沸騰 髪をほどいたネリー・コルダがこちら【写真】]()
第1ラウンドでは「67」をマークし、堂々の首位タイ発進を決めたネリー・コルダ(米国)。メダリストの貫録を見せつけたが、この日は様子が違った。「パッティングがうまくいかなかった。午後になってグリーンがデコボコしてきて…」。初日29回だったパット数が、この日は34回と不振。バーディ数も前日の8つから2つに激減し、「73」でトータル4アンダー・12位タイに後退することになった。
「みんなは(普段)私がとてもいいプレーをしていると言ってくれるけど、悪いスコアが出るときもある。人間だからね。『私も人間なんだ』と実感しているところ」
若くして脚光を浴びるコルダだが、常に完璧というわけにはいかない。さらに、主戦場の米ツアーではめったにないリンクスコースとあって、いかにコルダといえどもアジャストはたやすいものではない。
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