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「5年以内にメジャー優勝」はこれがラストチャンス 畑岡奈紗が“悲願”がかかる全英に挑む | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

畑岡奈紗が公式リモート会見で今回の全英への思いを語った(提供:R&A)

<[AIG女子オープン](http://www.alba.co.jp/tour/news/tournament/95039) 事前情報◇18日◇カーヌスティGL(スコットランド)◇6850ヤード・パー72>

“ラストチャンス”。そんな思いで、畑岡奈紗が[東京五輪会場で撮影!畑岡奈紗の最新ドライバースイングがこれ【連続写真】]()

「今のところ雨も降らず、風も全英にしては強くない」と、比較的穏やかな天候のなか調整を進めることができている。そのなかで警戒するポイントに挙げたのが、フェアウェイだ。

「想像していたよりも硬くない」というが、それでもドライバーショット後には40ヤードほどランが出るシーンも確認。アイアンでも15ヤードほど転がるというだけあって、「見た目の感覚と、実際にボールが転がる距離に差がある」という点は気をつけたいところ。深いフェアウェイバンカーが待ち受けるなど、当初の狙いとの誤差が大きければ大きいほど、その後のプレーに支障をきたす可能性も高くなる。

今月7日まで日本代表として東京五輪を戦った。「プロ転向前からの目標だった」という舞台に向け開幕前から“金メダル”という言葉も出し、自らを鼓舞して臨んだ。しかし結果は9位。「選手として東京五輪に出場することは二度とないと思う。そこで目標を達成することができなかったのは悔しい。もっとできることがあったと考えることも多かった」と、思いが強かっただけに、落胆する気持ちも大きかった。

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