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名前の通り“グリーン”で存在感を発揮 豪州のメジャー覇者は生粋のスリクソン娘【オリンピアンの素顔】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

1Wからアイアンまでスリクソン!(撮影:GettyImages)

東京五輪のゴルフ競技が7月29日に開幕。ゴルフは前回のリオ五輪で112年ぶりに復活。今回も各国から男女60名が4日間72ホールをプレーする。開幕を前に、代表選手たちのプロフィールをオリンピックゴルフランキング順におさらい。世界中から集まる代表選手が霞ヶ関をどう攻略するのかに注目だ。

世界屈指の切れ味!米国代表コリン・モリカワのアイアンショット【連続写真】

ハナ・グリーン】(オーストラリア)
■年齢:1996年12月20日生まれ 24歳
■プロ転向:2016年
■主な戦績:2勝、メジャー1勝

ミンジー・リーが「エビアン・チャンピオンシップ」を優勝したことで、オーストラリアはメジャー覇者コンビに。もう一人は下部ツアーからの叩き上げで女子プロゴルファーの頂点に立ったハナ・グリーンだ。

2016年にプロ転向したグリーンは17年から米女子下部にあたるシメトラ・ツアーとオーストラリア女子ツアーに参戦。シメトラで3勝、賞金ランキング2位に入る活躍を見せて翌年の米ツアー出場権をつかむと、19年「全米女子プロゴルフ選手権」でツアー初優勝をメジャーで飾った。

グリーンの名の通り、パッティングのうまさが際立つ。7月27日現在で米女子ツアーのパーオンホールの平均パット数1位(1.70)、1ラウンドあたりの平均パット数8位(29.00)とグリーン上でスコアを作る。

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