C・チャンプは復活優勝、次こそはR・ファウラー?【舩越園子コラム】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 C・チャンプ -15 2 J・ベガス -13 C・シュワーツェル -13 L・ウーストハウゼン -13 5 K・ミッチェル -12 6 R・アーマー -11 B・スチュアード -11 李京勲 -11 A・ハドウィン -11 M・ペレイラ -11 順位の続きを見る
リッキー・ファウラーの復活はいつになるのか(撮影:GettyImages)
米ツアーの3Mオープンは、キャメロン・チャンプが逆転勝利し、2019年以来、2年ぶりの復活を果たし、通算3勝目を挙げた。
初日には7アンダー、64の好スコアをマークして首位タイ発進したリッキー・ファウラーの2年ぶりの復活優勝に期待が集まっていたが、結局、ファウラーは3日目の後半に大きく崩れ、34位タイに終わった。
それにしても、ファウラーの苦悩はいつまで続くのだろうか。というより、そもそもファウラーの不調は、いつから始まったのかを、あらためて振り返ってみた。
ファウラーが最後に勝利を挙げたのは19年のウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン。大観衆の真ん中で、見事、米ツアー5勝目を挙げたあのときのファウラーはまぶしいほど光り輝いていた。
その年の10月には、長年、交際を続けていた元陸上選手のアリソン嬢と結婚。誰からもうらやまれるような美男美女は幸せいっぱいでハネムーンへ旅立った。
しかし、そのハネムーン終盤、ファウラーの体調に異変が表れた。吐き気や発疹、下痢や発熱。細菌による感染症と診断された。
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