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「言葉が出ない…」ミンジー・リーが7打差大逆転で初メジャー制覇! | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 M・リー -18 2 イ・ジョンウン6 -18 3 Y・ノー -17 4 古江彩佳 -15 5 A・ティティクル -14 6 L・マグワイア -13 G・ホール -13 チョン・インジ -13 L・コ -13 10 A・ヤン -11 順位の続きを見る

ミンジー・リーが歴史的逆転優勝でメジャー初V

ミンジー・リーが歴史的逆転優勝でメジャー初V(撮影:GettyImages)

アムンディ エビアン・チャンピオンシップ 最終日◇25日◇エビアン・リゾートGC(フランス)◇6523ヤード・パー71>

劇的な幕切れだった。プレーオフ1ホール目となった18番パー5。ミンジー・リー(オーストラリア)が2オンに成功。イーグルは決められなかったがバーディパットをタップインすると両手を大きく天に掲げた。米ツアー7年目、25歳のミンジーはツアー通算6勝目を初メジャー制覇で飾ると「もう言葉がでない…。この日をどんなに待っていたことか」と感激に声を詰まらせた。

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優勝争いは波乱の連続だった。3日目まで首位を独走していたイ・ジョンウン6(韓国)が2位以下に5打リードしてスタート。しかしこれがメジャーの重圧なのか、2019年の「全米女子オープ」ンチャンピオンは1番パー4ではバーディ発進したものの、3番から3連続ボギー、8番、9番もボギーとすると前半は4つ後退し、あっという間に首位から転落。ヤーリミ・ノー(米国)、ミンジー・リー(オーストラリア)がスコアを伸ばし、優勝争いは混戦になった。

ミンジーが14番から3連続バーディを奪い、最終18番パー5ではティショットを左ラフに打ち込みながらもしっかりレイアップして2.5メートルにつけてバーディを奪うと大きくガッツポーズ。「64」をマークすると先にトータル18アンダーでホールアウトした。

とろががジョンウン6が終盤に粘りを発揮。15番で4メートルを沈めてパーセーブすると落ち着きを取り戻し、16番から上がり3ホールで連続バーディ。土壇場でミンジーを捉えて戦いはプレーオフに突入した。

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