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五輪を逃した悔しさはメジャーでリベンジ 4位の古江彩佳は「上位で戦えて良かった」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 M・リー -18 2 イ・ジョンウン6 -18 3 Y・ノー -17 4 古江彩佳 -15 5 A・ティティクル -14 6 L・マグワイア -13 G・ホール -13 チョン・インジ -13 L・コ -13 10 A・ヤン -11 順位の続きを見る

古江彩佳は4位善戦に自信

古江彩佳は4位善戦に自信(撮影:GettyImages)

アムンディ エビアン・チャンピオンシップ 最終日◇25日◇エビアン・リゾートGC(フランス)◇6523ヤード・パー71>

最終18番パー5。難しい奧のバンカーから2.5メートルに寄せてバーディフィニッシュした古江彩佳。キャディのマイクさんとしっかりグータッチで締めくくった。

古江彩佳の精密スイングをプロコーチがチェック【連続写真】

一時はトップに迫ったが、優勝には3打及ばなかった。

1番パー4ではラフから寄せ切れずにボギーが先行したが、3番で2.5メートルを沈めてバーディ。「すぐに取り戻せてよかった。気持ち的にリラックスしてできた」と動じなかった。古江は「そんな意識はなかった」と話すが、最終日は果敢にピンを攻めて強気なパッティングとアグレッシブなプレーを披露。7番パー5では4メートル、11番はピン手前3メートルのバーディパットをしっかり沈めた。

トップを独走していたイ・ジョンウン6(韓国)が前半で4つ落とす大波乱。伸ばせば古江にも優勝のチャンスがあるかという思いがけない展開に「スコアボードを見ながらやっていた。でも(同組の)ミンジー・リーさんがすごかった」と終盤はミンジーが14番から3連続バーディ。一方の古江も15番パー5では、3打目のアプローチをグリーン上の右からの傾斜を完璧に読んでもう少しでイーグルかと思われるショットでバーディ。16番パー3も「左に曲がって右に曲がって、左に曲がって…笑」という15メートルのバーディパットを沈めて観衆を沸かせた。

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