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ロン毛ウィッグでツアー6勝目! オーストラリアのナイスガイ、M・リーシュマン【オリンピアンの素顔】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

まさかのウィッグを被ってそのまま優勝!(左:マーク・リーシュマン)(撮影:GettyImages)

東京五輪のゴルフ競技が7月29日に開幕する。ゴルフは前回のリオ五輪で112年ぶりに復活。今回も各国から男女60名が4日間72ホールをプレーする。開幕を前に、代表選手たちのプロフィールをおさらい。世界中から集まる代表選手が霞ヶ関をどう攻略するのかに注目だ。

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マーク・リーシュマン】(オーストラリア)
■年齢:1983年10月24日生まれ 37歳
■身長・体重:188センチ・91キロ
■プロ転向:2005年
■主な戦績:米ツアー6勝、欧州ツアー1勝

アマチュア時代は母国のオーストラリアで数々のタイトルを獲得。2005年のプロ転向後はオーストラリアを主戦場とし、07年に米下部ツアー(現コーン・フェリー・ツアー)に本格参戦すると、翌年に1勝を挙げて賞金ランク19位でレギュラーツアーに昇格した。ルーキーイヤーは「BMW選手権」で2位に入るなど、オーストラリア人として初めてのルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝いた。

初優勝はそこから3年後の2012年。「トラベラーズ選手権」で、最終日に「62」のビッグスコアを叩きだし、6打差をまくっての優勝だった。28歳8ヶ月、PGAツアー96戦目にして悲願の初優勝を遂げたが、2勝目まで再び苦戦が続く。

5年近くが空いたが、17年は「アーノルド・パーマー招待」、「BMW選手権」で2勝を挙げてフェデックスカップは6位にランクイン。その後は19、20、21年とシーズン1勝ずつを重ねている。

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