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「スコアのわりには納得してます」 渋野日向子が3月以来の日本復帰戦で“好感触” | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 若林舞衣子 -9 野澤真央 -9 濱田茉優 -9 4 石川明日香 -7 5 サイ・ペイイン -6 ユン・チェヨン -6 7 堀琴音 -5 岡山絵里 -5 田辺ひかり -5 10 穴井詩 -4 順位の続きを見る

渋野日向子が約3カ月半ぶりの国内復帰戦を終えた

渋野日向子が約3カ月半ぶりの国内復帰戦を終えた(撮影:村上航)

<GMOインターネット・レディース サマンサタバサグローバルカップ 初日◇16日◇イーグルポイントゴルフクラブ(茨城県)◇6657ヤード・パー72>

3月の「アクサレディス」以来となる国内ツアー復帰戦に臨んだ渋野日向子は、その初日を3バーディ・2ボギーの「71」、1アンダーという結果で終えた。ホールアウト時点でトップとの差は8打となっている。

シブコさん、アウトですか?セーフですか?【大会ライブフォト】

30度を超す気温。「本当に暑かったです」と、思わず笑ってしまうほどの猛暑のなか、渋野は久しぶりに日本のファンにそのプレーをみせた。今季6勝の東京五輪代表・稲見萌寧と、現在賞金ランク1位に立つ小祝さくらとのラウンドという文句なしの注目組については、「3人で楽しく回れた。2人のおかげで最後までスムーズに回れたし、楽しかった」。これとファンの歓声が、ラウンド中の笑顔につながった。

最初にスコアが動いたのは2番パー4。フェアウェイからのセカンドを、ピン右奥5メートルほどの位置につけると、これをねじ込んで歓声を引き出した。さらに5番、6番では連続バーディ。快調な滑り出しただった。8番ではティショットをバンカーに入れると、その脱出がうまくいかず、4オン2パットのボギー。2アンダーで折り返した。

1時間ほどのインターバルを挟み後半のラウンドに入ると、ここからはパーを拾う時間が続いた。チャンスにつけても、なかなかパットが決まらない展開に天を仰ぐシーンも見られる。そして最終18番では、セカンドショットを3メートルにつけながら、そこから3パットのボギーとしてしまった。

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