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中嶋常幸がジュニアに講演 松山英樹マスターズVで泣いた理由を語る | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 時松隆光 -20 2 石坂友宏 -17 大岩龍一 -17 4 片岡尚之 -16 5 清水大成 -15 木下稜介 -15 西山大広 -15 白佳和 -15 9 阿久津未来也 -14 杉本エリック -14 順位の続きを見る

中嶋常幸がジュニアたちに語ったマスターズVの意味(大会事務局提供)

中嶋常幸がジュニアたちに語ったマスターズVの意味(大会事務局提供)

<[スリクソン]()福島オープン 3日目◇26日◇グランディ那須白河GC(福島県)◇6961ヤード・パー72>

「[しばし戦士の休息【大会フォト】]()

集まったのは、小中高校生までの20人。主催の松山英樹と直接対面することは叶わなかったが、ビデオメッセージで登場。「コロナの影響で日本でプレーすることがなかなか出来ませんが、その分アメリカで頑張って良いプレーを見せられたらうれしいです」と、子供たちにメッセージを送った。

松山からバトンを引き継ぎ子供たちへの講演を行ったのは、日本のレジェンド中嶋常幸。マスターズには11度の出場を誇り、松山の「マスターズ」優勝の際にテレビ解説を務め、快挙達成の瞬間は解説席で涙を流して喜んだ。

「なんであれだけ感動したのか。それは、松山選手がサンデーバックナインであれだけ苦しみながら勝ったから」と、子供たちに語るのは優勝争いの苦しさ。ジャック・ニクラス(米国)が大逆転優勝した1986年大会では、グレッグ・ノーマン(オーストラリア)、セベ・バレステロス(スペイン)とともに優勝争いに加わった。「マスターズでの優勝争いの苦しさを経験しているから、(松山の気持ちが)とてもよく分かる。息も出来ないほど苦しくなる」と振り返る。

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