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駆け込みバーディで上機嫌 上々発進のマキロイ「1時間余計に寝られるよ」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 R・ヘンリー -4 L・ウーストハウゼン -4 3 F・モリナリ -3 R・カブレラ・ベロ -3 5 B・ケプカ -2 X・シャウフェレ -2 H・バックリー -2 松山英樹 -2 J・ラーム -2 S・ムニョス -2 順位の続きを見る

マキロイは1アンダー、上々のスタート

マキロイは1アンダー、上々のスタート(撮影:GettyImages)

全米オープン 初日◇17日◇トリーパインズGCサウスC(米カリフォルニア州)◇7652ヤード・パー71>

真っ暗になりかけた最終ホール。ローリー・マキロイ(北アイルランド)が2.5メートルのバーディパットを沈めて首位と3打差の1アンダーでホールアウトした。午後8時を過ぎても残っていた観客に向けて右手を回して喜びを表し、上々のラウンドに笑みを見せた。

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早朝からコースを覆った濃霧の影響でスタートが1時間半遅れた影響により、午後組のマキロイはホールアウトできるかギリギリの状況。日没間際、コースは一気に暗さを増していったが、現地時間午後7時51分に順延のホーンが鳴った時点で、同組の選手が18番のティショットを終えていた。そのため、そのホールを終えるまでプレーが可能となった。

前の組に打ち込むように同組のジャスティン・ローズ(イングランド)がショットを放つなど、ダスティン・ジョンソン(米国)ら3人が暗闇のなか、小走りで最終ホールを完走。「最後のバーディパットは『たぶん真っすぐ。真っすぐ打ってどうなるか』という感じだった。終わってよかった」となんとかホールアウトを果たした。

出だしの1番をバーディとすると、7番ではグリーン脇のラフからチップインバーディ。後半は出入りの激しいゴルフとなったが、なんとか最後の駆け込みバーディでアンダーパーにまとめ、意気揚々と帰路についた。

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