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宍戸ヒルズ最終日のキーは上がり4ホール 「15・16番がチャンスで、17・18番をどう耐えるか」【セッティング担当に聞く】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 木下稜介 -14 2 古川雄大 -9 3 杉原大河 -6 大岩龍一 -6 5 幡地隆寛 -5 6 清水大成 -4 宋永漢 -4 8 堀川未来夢 -3 阿部裕樹 -3 塚田陽亮 -3 順位の続きを見る

画面右から左への池越えのセカンドショットとなる17番パー4

画面右から左への池越えのセカンドショットとなる17番パー4(撮影:鈴木祥)

日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 最終日◇6日◇宍戸ヒルズCC西C(茨城県)◇7352ヤード・パー71>

今年の国内メジャー第一戦「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills」の最終ラウンドが始まった。2006年大会覇者で今回コースセッティングアドバイザーを務める高橋竜彦に、最終日の見どころについて聞いた。

石川遼の右手人差し指はなぜ離れている?

上位10人の顔ぶれを見てみると、トータル11アンダーで単独トップに立つ木下稜介から、トータル7アンダー・2位タイの大岩龍一と古川雄大、トータル6アンダー・4位のアマチュア杉原大河(東北福祉大4年)までツアー優勝経験者はいない。

上位10人に範囲を広げても、ツアー優勝経験者は2人だけ。トータル4アンダー・5位タイにつけるJ・チョイ(米国)は、12年の「とおとうみ浜松オープン」で1勝を挙げているが、優勝争いに加わるのは数年ぶり。14年大会覇者の竹谷佳孝は、トータル2アンダー・8位タイで木下とは9打差があることから、この大会でツアー初優勝者が生まれる可能性はかなり高い。

高橋は前半の1〜6番までの6ホールを最初のポイントに挙げる。「6番まででどうスコアを伸ばしていけるか。6番までにつまずいたり、パープレーだとしても悪い流れで難しいバックナインを迎えることになる。3つのパー5のうちの2つが2番と6番だから、アンダーパーで7番ホールに向かいたい」と語る。

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