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首痛で出場ピンチも… 前回覇者・上田桃子はギリギリゴーサイン「8割くらいいけそう」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

何とか間に合った 上田桃子が危機を乗り越えこの笑顔(撮影:上山敬太)

<[ヨネックス]()CC(新潟県)◇6435ヤード・パー72>

前回2019年大会を制した上田桃子が、“出場の危機”を乗り越えディフェンディング大会に戻ってきた。その危機とは首痛。先週の「リゾートトラストレディス」大会期間中に発症したが、なんとか出場できるメドが立った。

とーっても楽しそうな雰囲気ですね【大会ライブフォト】

「先週の日曜日(大会最終日)、朝起きた時に重さとダルさを感じた。ストレッチをしているとどんどん固まってきて、つっぱるような状態でした。その後プレーしたことも負担になったのかも」

症状について上田はこう説明する。病院で検査を受け、幸い大きなケガではなかったものの、その日曜日の試合後からボールが打てない状況が続いた。回復の見込みが立ったのが、開幕前日となった今朝。トレーナーの鍼(はり)治療が効き、「8割くらいいけそう」と快方への手応えを得た。そこからコースに向かい、「打てるかどうかのチェックをする感じで(木曜日に)3ホール回りました」とスイングをして確かめ、ギリギリ間に合わせた。

2年前は3日間でトータル13アンダーをマークし、2位の一ノ瀬優希、葭葉ルミ、キム・ヒョージュ(韓国)に6打差をつけ圧勝した。ヨネックスCCは、「うまくスコアを作れる。相性がいい」と自信を持ってクラブを振れる場所でもある。それだけに首痛の影響が心配だ。

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