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今回も全米女子OP前週にV 勝みなみはアメリカ参戦に意欲「早ければ来年に」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 勝みなみ -9 2 吉川桃 -6 比嘉真美子 -6 大里桃子 -6 5 山下美夢有 -5 6 ペ・ソンウ -4 吉本ひかる -4 稲見萌寧 -4 古江彩佳 -4 林菜乃子 -4 順位の続きを見る

2年ぶりの勝利を手にした勝みなみ 米ツアーへの挑戦を明言

2年ぶりの勝利を手にした勝みなみ 米ツアーへの挑戦を明言(撮影:村上航)

リゾートトラスト レディス 最終日◇30日◇セントクリークゴルフクラブ(愛知県)◇6605ヤード・パー72>

今回も海外メジャー「全米女子オープン」の前にタイトルを手にした。2位タイから出た勝みなみが「71」とスコアを1つ伸ばしてトータル9アンダーで優勝。前回出場した全米女子オープン直前の優勝となった2019年「中京テレビ・ブリヂストンレディス」以来の美酒に酔った。

大ジャンプみなみ【大会フォト】

出だしはつまずいた。スタートホールの1番でバンカーにつかまると目玉になりダブルボギー。それでも冷静だった。「今週は全米に向けて課題としたことをやり通すことが目標。そう思ったら切り替えられた」。2番でも3メートルのパーパットが残ったが、これを沈めて悪い流れを回避。5番でこの日最初のバーディを奪うと、6番でも残り51ヤードから1メートルにつけて連続バーディ。借金を返すと、多くの選手が苦しんだインコースを安定したプレーで駆け抜けた。

前回の優勝から2年。このあいだ、勝は苦しんでいた。「けがをしない体をつくる」と始めたトレーニングをした結果、副産物として飛距離は約15ヤードも伸びたものの「思ったスイングができなくなっていた」。頭のなかはスイングのことでいっぱい。何度も動画を撮ってはいいときと見比べた。それでも調子は上がらず、「今日もゴルフをやらなければならないのか…」と思うことすらあった。

落ち込んでも腐らなかったのはゴルフが好きだから。試行錯誤を繰り返して、ようやく今週、光が見えた。「円を描くような柔らかいイメージ。プレーンをなぞるような感じでやったら良くなった」。練習場では「いい球」しか出なくなり、試合でやってみると試合でもいいプレーができた。来週は海外メジャーも控えていることもあって、少しでもいい状態で向かいたい思いもある。試合中はそのことだけを考えた。その結果、優勝という最高のかたちとなった。「もう大丈夫かなって」。ここ最近、コースで見ることが少なくなっていた最高の笑顔を見せることができた。

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