全米プロ優勝予想の最終オッズ! メジャー連覇かかる松山英樹は軒並みトップ10外 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
ブックメーカーを見返す活躍を期待したい(撮影:GettyImages)
<全米プロゴルフ選手権 事前情報◇19日◇キアワ・アイランド・ゴルフリゾート オーシャンコース(サウスカロライナ州)◇7876ヤード・パー72>
21年の海外メジャー第2戦「全米プロゴルフ選手権」が現地時間20日に開幕する。イギリスのブックメーカーbet365、bwin、Ladbrokes、williamhillの4社で、開催直前の最新オッズが公開された。
4月の「マスターズ」で日本人男子として初めて海外メジャーを制し、メジャー連勝を目指す松山英樹だが、各社厳しい数字。一番オッズが低いwilliamhillのみ10番手(34倍、33/1)、それ以外の3社はLadbrokesが11番手(34倍、33/1)。bet365は12番手、bwinは13番手でそれぞれ41倍とトップ10圏外となっている。各社を見返すような活躍を見せて欲しい。
4社とも一番低いオッズをつけたのが、2週前の「ウェルズ・ファーゴ選手権」で2年ぶりに優勝したローリー・マキロイ(北アイルランド)。今年と同じキアワ・アイランド・ゴルフリゾート オーシャンコースで開催された12年大会を制している相性の良さもあり、各社11〜13倍の“単独1番人気”。米国公式サイトの優勝予想でも1番手に挙がったように、復活を遂げた男に大きな期待が寄せられている。
単独の2番手も各社同じでジョン・ラーム(スペイン)。bwinだけがグランドスラムのかかるジョーダン・スピース、歴代覇者のジャスティン・トーマス(ともに米国)と同じ2番手タイとしている。トップ5はこの4人にダスティン・ジョンソンかブライソン・デシャンボー(ともに米国)と各社分かれるかたちとなった。
X(Twitter)をフォローしよう
Follow @ssn_supersports
Follow @ssn_supersports