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オデッセイ『2-BALL TEN』形状に、『アームロック』と長尺の『BROOMSTICK』を追加。5月21日デビュー

オデッセイ『2-BALL TEN ARM LOCK』パター(41,800円、5月21日発売)

キャロウェイから新商品発売の連絡が届いた。

「[オデッセイ]()においても、幅広いニーズに対応するべく、従来から専用パターを通常製品として複数用意してきました。この度、その顔ぶれに『2-BALL TEN ARM LOCK』が仲間入りです。エポックメイキングな2つの白いディスクと、最新の高慣性モーメント形状の融合を、あらゆる人に体感してほしい。パターの進化と発展をリードするブランドだからこそできる、意欲的なラインアップです。

また、2019年にリリースされた『BROOMSTICK』パターが、新たなスタイルへとアップデートされることになりました。前作では『2-BALL』形状のヘッドが採用されていましたが、今回は、話題沸騰中の『2-BALL TEN』パターシリーズからフォルムを継承。45インチという長さに合わせて、サイズ、重量をアップさせており、2つの白いディスク上面には、『2-BALL TEN TOUR LINED』パター同様の黒いラインも入れられています。もちろん、最新の高慣性モーメントモデルと長尺の組み合わせから生まれるストロークの安定感は、説明が不要なほど。パッティングに悩むプレーヤーにとって、最適解となるかもしれないニューラインアップです」(同社広報)

アームロックと言えば、近年ブライソン・デシャンボーの躍進もあり「試してみたい」と秘かに思う人も多かったことだろう。だが、技術や練習量に自信を持てないアマチュアにとって、大きな賭けとなるのも事実。そこに慣性モーメントが高く、ミスに強いヘッド『2-BALL TEN』が採用されたことは心強い。価格は両方とも税込41,800円。39インチの『2-BALL TEN ARM LOCK』は左腕にロックする点が考慮され、ロフトは7度。また、45インチの長尺『2-BALL TEN BROOMSTICK』は支点が体の真ん中にくることを想定し、ロフトは3度となる。

ちなみに、慣性モーメントが高い『2-BALL TEN』の国内男子ツアー使用者は既にかなりの数に達している。開幕戦「東建ホームメイトカップ」では確認できるだけでもT・ベク、杉山知靖、池田勇太、久保谷健一、中島徹、光田智輝、海老根文博、稲森佑貴、小池一平、小西貴紀、正岡竜二、森雄貴、長澤奨、西山大広らが使用。ヘッドの性能が知れ渡っているため、今回のアームロックや長尺に挑戦する選手がいつ出てきてもおかしくない状況だ。

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