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“男泣き中継”が視聴者の胸打った レジェンド中嶋常幸も涙声「本当に良かった…」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 松山英樹 -10 2 W・ザラトリス -9 3 X・シャウフェレ -7 J・スピース -7 5 M・リーシュマン -6 J・ラーム -6 7 J・ローズ -5 8 C・コナーズ -4 P・リード -4 10 T・フィナウ -3 順位の続きを見る

多くの日本トッププレーヤーが敗れ去った高い壁 ついに松山英樹が乗り越えた

多くの日本トッププレーヤーが敗れ去った高い壁 ついに松山英樹が乗り越えた(撮影:GettyImages)

<マスターズ 最終日◇11日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7475ヤード・パー72>

レジェンドの目にも涙。松山英樹の優勝で幕を閉じた今年のマスターズだが、TBSの中継では、実況の小笠原亘アナ、解説の中嶋常幸、ゲスト解説の宮里優作が“男泣き”しながらそのクライマックスシーンを伝えた。

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1打差で松山が逃げ切り優勝を果たすと、まず小笠原アナが涙声で、「ついに、途方もない高い壁と思われていた、このマスターズの壁を…松山英樹は乗り越えました」など実況。続いてコメントを求められた中嶋も、おえつ混じりに「後半苦しかったから…。本当に良かった」と言って泣いた。

さらに松山の大学の先輩でもある宮里も、「こんな日が来るなんて。彼の夢に僕たちが乗っかっているんですけど、ほんとに彼は、ここを目指して、トレーニングだったり、練習をしてきたと思う。本当にありがとうって言いたいですね」とやはり涙声。そしてこれが感動のシーンを演出した。

選手としてマスターズの難しさを体感してきた2人の感動する様子は、視聴者の胸を打ち、『もらい泣き』という言葉がツイッターでトレンド入りするほどに。今回の優勝がどれほどの偉業なのかということを伝えるうえで、大きな説得力を持った。

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