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早起きは5アンダーの徳? ペ・ソンウがシルバーコレクター返上へ「積極的にトライしたい」  | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 岡山絵里 -3 小祝さくら -3 稲見萌寧 -3 ペ・ソンウ -3 5 辻梨恵 -2 6 キム・ハヌル -1 森田遥 -1 8 笠りつ子 0 ぺ・ヒギョン 0 山下美夢有 0 順位の続きを見る

ラウンド後はヘトヘト…でもコースでは目の覚めるようなプレーを続けた

ラウンド後はヘトヘト…でもコースでは目の覚めるようなプレーを続けた(撮影:岩本芳弘)

富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 2日目◇10日◇花屋敷ゴルフ倶楽部 よかわコース(兵庫県)◇6390ヤード・パー72>

前日サスペンデッドになった影響で27ホールをプレーしたペ・ソンウ(韓国)が、第2ラウンドに爆発。ここまでのベストスコア「67」をマークし、暫定ながら小祝さくら、岡山絵里、稲見萌寧と並ぶトータル3アンダーのトップタイに浮上した。

ペ・ソンウの“裸足のウォーターショット”を激写!【写真】

午前2時50分の起床で、ラウンド後は「今、寝ぼけています(笑)。すいません」とさすがにお疲れの表情を浮かべたが、コースでは冴えわたった。インを回った前半に2つ伸ばすと、「パットがうまくいった。ほとんど1パット」という後半は2〜5番で4連続バーディ。最後にボギーを打ったものの、一気に優勝争いに加わった。

マッチプレーで36ホールを回ったことがあるが、ストロークプレーの大会での27ホールは初めての経験。オフの練習などでもめったにしない1.5ラウンドを完走し、「無事終わってよかったです」という安堵感が先にくる。待ち時間なども多かったが、それも同伴競技者と会話しながら集中力を切らさずプレーした。

2019年にメジャー含む2勝を挙げているが、それ以降は勝ち切れない試合が続く。昨年、今年でプレーオフ1試合を含み2位が3度、さらに3位も同じ数だけある。「これまで2位は数えきれない。チャンスが来たときは自分を信じて、優勝を目指して、コースマネジメント、戦略もしっかり立てて積極的にトライしていきたい」。“シルバーコレクター”の称号を返上したいところだ。

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